風俗嬢の為の風俗ガイドブックとは??
風俗嬢と性病

【解説】性感染症についてVol.2

こんにちは!はやさんです!

前回に引き続き、性感染症についての解説を行っていきます!

今回は比較的感染症の中でも重症化するケースの多い感染症がメインとなります。

風俗業界だけに限らず全ての人にも身近に感じて欲しいのが性感染症。

新型コロナウイルスの感染拡大渦中の中とはいえ、性感染症ももっとシビアに考えて公私共に過ごしていただけたらと思います!

お問い合わせは↓こちらから

※メールをご希望の方はこちらから

では参りましょう!

性感染症とは??(おさらい)

前回の【解説】性感染症についてVol.1でも解説しましたが性感染症とは、医療機関の間では”Sexually Transmitted Diseases”通称:STDと呼ばれる性行為により感染する感染症のことです。

感染症とはいえ、このSTDは性行為でしか感染しません!性行為に従事する風俗嬢にはとても密接に関係している病気ですね。

また、風俗業種の多様化により感染経路も多種多様で単に「性行為」といってもセックス・アナルセックス・オーラルセックスの総称となります。

このSTD、厄介なのは自覚症状が出ないケースが多く見られることで、風俗嬢の場合、いつ・誰と・何をしたか。感染経路が不明になってしまいます。

逆を言えば、あなたがいつ誰に移したかも分からないということです。

定期的な性病検査を心がけましょう!

ヘルペス

正式には”性器ヘルペス”という名前で感染すると水ぶくれのようなものが出来ます。

これはウイルスが原因で発生する病気で、ウイルスには1型・2型の2つに分けられています。1型とは口周りで発生するウイルス、2型は性器で発生するウイルスとなります!

ですが、近年では風俗業務の多様化によりオーラルセックスが一般的になったことから1型・2型が分けにくくなってきています。

症状は男性、女性どちらも同じような症状で1型のウイルス感染の場合は

  • のどの強い痛み、つばを飲み込むときなどの
  • 重度の発熱
  • 首のリンパ節が腫れる
  • 扁桃腺が赤く腫れる

 

などがあり、2型に感染した場合は

  • 水ぶくれが出来る
  • 排尿時の激痛
  • 発熱が起こることもある
  • 太もものリンパ節の腫れや痛み
  • VIOどこでも感染が見られる

 

なお、ヘルペスは一度感染してから1年以内におよそ80%の確率で再発すると言われています。病院などでもウイルスを消すというよりも、限りなく再発しないように治療することしか行なえません。

また、感染したまま出産を行なってしまうと赤ちゃんに感染させてしまいます。ヘルペスの症状がある場合は帝王切開での出産となるので覚えておきましょう!

HPV

子宮頸がんの原因とされているHPV(ヒトパピローマウイルス)。このHPVは実に100種類以上あり、低リスク型なものから高リスク型なものまで幅は広いと言えます。

中でも高リスク型のHPVが子宮頸がんの発生の原因と言われていて、8割の女性が一生に一度は感染するとも言われていますが、感染しても症状はありません。基本的には免疫力などによって自ら消してしまうからです。

ですが、長期間続く可能性もあり気づかぬうちに子宮頸がんになっていることもあります。

感染しているだけならほとんど無症状ですが、万が一子宮頸がんまで進行すると

  • 性交時の出血(不正出血)
  • おりものに血が混ざる
  • 下腹部の痛み

 

このような症状が発生します。

とはいえ、高リスク型HPVに感染してから子宮頸がんまで進行するのは全体の1%以下と言われています。

子宮頸がんは予防接種を行なうことで、感染をほぼ0%にしてくれます。みなさんも一度は行かれたことあるでしょう!

コンジローマ

性器周辺(VIOなど)、尿道などにカリフラワー状(ニワトリのトサカ)のイボが出来ます。

コンジローマの原因は低リスク型HPVで、一度かかってしまうと3ヶ月以内におよそ25%が再発してしまうと言われています。

症状は男女ともに大きな違いはなく

  • 性器のあらゆる部位または肛門周辺、膣内や肛門内にイボが出来る
  • 進行過程でイボが段々大きくなる

 

コンジローマは外科手術などで、イボの表面などを取り除くことしか出来ないため再発する可能性の高いSTDとされています。

目で見て分かる症状ですので、自分自身や相手の身体をしっかり見て予防しましょう!

梅毒

昔から有名な、かつて不治の病とされた梅毒。ペニシリンという治療薬が発見されたことで、今では完治する病気です。

梅毒は「梅毒トレポネーマ」という菌が原因で、皮膚にできものができます。梅毒菌は感染者の症状が出ている部位や精液・血液などに存在し、性行為を通して皮膚や粘膜の小さな傷から侵入することによって感染します。

つまり、口周りに感染部位がある場合キスをするだけでも感染します。また近年では特にアナルセックスでの感染が多いと言われているので気をつけましょう。

そんな梅毒の症状とは感染の疑いのあるセックスをしてから3週間・3ヶ月・3年をポイントに症状が変化します。放置しておくと症状が消えてしまうので治ったと勘違いされる方もいますので注意しましょう。

【感染してから3週間後】

  • 指先くらいの大きさのしこりができる、その後しこりが硬く、盛り上がる
  • しこりに痛みはないが、痛みを感じる場合もある
  • 太ももの付け根が腫れる
  • 2~3週間でこれらの症状が消える

 

【感染後3ヶ月】

  • 小豆くらいの赤茶色のできもの
  • 銀色のフケのようなものがついた発疹が手のひら・足の裏に
  • ピンク色の円形のあざ
  • 性器・肛門周辺にピンク~灰色のイボ
  • 喉の腫れ
  • 脱毛症状

 

【感染から3年】

  • おおきめのしこりができる

 

梅毒の症状は様々で他にも神経に障害をおよぼすこともあります。医師の診察でも梅毒を見逃してしまうこともあるとのことなので注意しましょう。

また、風俗業の多様化により近年感染者が急激に増えています。特に若い女性に感染が広がっているとのことなので、小まめな検査や避妊を心がけましょう!

HIV感染症(エイズ)

知らない人はいますか?

エイズとは「HIV=エイズウイルス」が人に感染してその人の免疫力を低下させてしまいます。免疫力は数年~数十年で低下し健康であれば何ともない菌やウイルスが原因で様々な病気を起こしてしまいます。

HIVは感染者の血液・精液(我慢汁も含む)などの体液が粘膜部分に触れることで感染の可能性が出てきます。

感染経路は3種類、性行為による感染・血液による感染・母子感染。ここでは性行為による感染について解説します。

HIVはセックス・オーラルセックス・アナルセックス、あらゆる性行為で粘膜や傷口から血液内に入っていきます。性器などは本当に無防備な場所で病原を防ぐバリアなんてものは男女ともに存在しません。そのためのコンドームの着用が推奨されているのです。

HIVに感染したあと、検査等を行なわなかった場合

【感染から2~4週間】

  • 発熱
  • のどの痛み
  • 倦怠感
  • 筋肉痛

などのインフルエンザにも似た症状が発生します。そこから数年から10年、個人差がありますが少しずつ免疫力を低下させていきます。

【エイズ発症】

  • 頻繁に下痢
  • ひどい寝汗
  • 原因不明の急激な体重減少
  • 神経障害

などエイズ発症ならではの23種類の病気にかかります。

これはなにもしなかったらの話で、現在では治療法も進歩しており、発症を抑えることができるようになりました!

その為にも、保健所などで検査を受けて早期発見を心がけましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

私たちの身近にはたくさんの危険がともないます。

新型コロナウイルスの感染拡大にも私たち一人ひとりの危機管理能力の低さがこのような結果を招いていると言っても過言ではないでしょう。

もちろん、目で見て分かるものなら対応はできますがあとは一人ひとりの検査や予防が大切です!

自覚症状の無い病気などもありますので、まずは定期的な検査に行くことから始めてみましょう!

お問い合わせは↓こちらから

※メールをご希望の方はこちらから